7月11日、SHIBUYA-AXにて行われたGOINGのツアーファイナルに参戦。

当日は雨模様。
そしてお隣の代々木体育館ではAKBのコンサートが開かれる、ということで原宿駅は大混雑。
色んなTシャツを着た男性たちを横目に私はAXへ。

入場してからは後ろの一段高いところへ。
チビに優しい会場設計。ありがたい。

そしてスタート。


素生さんの声は絶好調。
綺麗に響いていく声。
帽子の中はすっきりとした坊主頭。
気合いが伺える。
しかし足を怪我？していたようで引きずってらっしゃった。
「言っておくけど痛風じゃねぇからな」本人談。(笑)

MCでウザすぎるナカザ(笑)
ウザキャラが定着してしまった模様。
満員のAXが変な空気にｗ
それでもマシンガントークは止まらない。
ギターは今日もギンギン。

相変わらずな長髪のいっさん。
ライブ中はもはや落ち武者ｗ
しかしその髪が乱れながらブンブンとベースを弾く姿がとてもかっこいい。
心なしか、以前に比べたら最近は激しくプレイしている気がする。
そんないっさんはライブ中一言もしゃべらず(笑)

丈さんのバスドラムがお腹に響く。
今回は全員が見れる位置にいたので、普段あまり見えない丈さんをよく見ていた。
やっぱり丈さんのドラムプレイはすごい。
「同じ月を見てた」の途中のドラムソロの部分、私がその曲を初めて聴いたときにどすんと心に響いて、それ以来ずっと好きなんだけど、
今回はそこのライトがすごくかっこよくて、かっこ良すぎて鳥肌が立った。
そしてMCでは天然を発揮する丈さん、かわいい(笑)

サポートメンバーは大久保さんとビークルのケイタイモさん。
ケイタイモさんの動きが面白かった。
途中メンバーにもサプライズでステージ上にビークルのカトウさんが登場。
ナカザと共にウザいトークを展開(笑)


アンコール。
1人出てきたナカザがまたもやウザトークを…と思いきや最後の最後にお客さんもやっとそのテンションについていくことができた(笑)
そしてなぜか南アフリカの歌を歌い出すナカザｗｗ
高音が上手すぎる。

アンコールの曲は4人だけで。
一番最後にやった「かよわきエナジー」がとても素敵だった。
ステージ上に4人しかいなくて、
キーボードの音がまったく聞こえなくて、
今までの私だったら「よういっさんがいないんだよなぁ」って思ってたはずなのに、
その時の私は一切そんなことを思っていなかった。
心の中ではキーボードの音が鳴っていたけど、途中からそれも聞こえなくなった。
目の前の4人のプレイが素敵で、夢中になった。
新しいGOINGを、やっと、本当に、心から、受け入れられた瞬間だと思った。




GOINGは本当に1人1人役割分担がしっかりしているバンドだと思う。
ビジュアルも、中身も、トークも。
演奏面だけじゃなくて、そういうところも魅力のひとつ。

そして演奏もバンド全体も進化していく。
新たなGOINGはまだ始まったばかり。
これからも、目を離すことができない。




ところで、11月3日に桶川でワンマンが決まったそう。
perfumeと見事にかぶってしまた。。。涙













1.TWISTER
2.同じ月を見てた
3.グラフィティー
4.ステップ
5.ダイアリー
6.ボーイズライフ
7.winding road（新曲）
8.TENDER
9.荒川わたれ
10.モンスター
11.シンドローム
12.青空コウモリ
13.ビターズ
14.金曜日の天使（カバー）
15.STAND BY ME
16.My Treasure
17.Holiday
18.トワイライト
19.きらり
20.LISTEN TO THE STEREO!!

アンコール
21.ROAD MOVIE（新曲）
22.ハートビート
23.かよわきエナジー



※上記セトリはRO69サイト内、兵庫さんのレポから拝借