2025 01,15 12:07 |
|
2009 11,14 23:15 |
|
映画感想メモ
『THIS IS IT』 マイケルが好きとかそういうわけではなかったのですが、 「メイキング映像の映画として素晴らしい」って先生が言ってたので勉強するために見に行きました そして、見終わった後そんな軽い気持ちで見に行った自分を恥じました 途中睡魔に勝てなくてちょっと寝てしまった自分をブン殴りたくなりました← とにかく、圧巻。 マイケルの歌やダンスはもちろん、ダンサーたちの揃い具合、バンドメンバーのカッコよさ(特にギターの女の人!!惚れた←)、ステージの華やかさ、 そしてマイケルのパフォーマンスへのこだわり。 凄い。上手く言葉にできないが凄い。 正直に言うと、ワイドショーとかで報道されてたマイケルの奇怪な行動だったり、整形だったりを見てあまり良い印象は持っていませんでした 楽曲が素晴らしいのは十分把握してたけど、マイケルジャクソンという人間についてはよく分からなかった しかしそれは酷い偏見でした この映画を見て、彼がキングオブポップと世界中から称される理由を理解できました 彼は世界一のエンターティナーです 間違いありません 特に印象に残った彼の言葉があります スタッフに駄目出しをするのですが、その後に 「ごめんね、怒っているわけじゃないんだ。これは“愛”なんだよ。愛してるよ」 って言うんですよ こんなこと言える人いますか? もちろん私は言えません 彼は本当に優しいし、常に“愛”を心に持っている だからこそ世界中に“愛”を伝えるために歌えるのだなと思いました マイケルとスタッフとバンドとバックダンサーとコーラス 全員が全員を信頼し合っているということが画面から伝わってきました じゃなかったらこんな素晴らしいメイキングは撮れない エンドロールが終わり、最後にマイケルの言葉とスタッフの想いが流れ、画面が暗くなった後、 劇場では自然と拍手が起こっていました 映画館で拍手が起きるなんて初めての体験です 中には、上映中に歌が一曲終わるたび拍手をする人もいました きっとファンの人たちはコンサートに行ってる気分になっているのだろうなと思いました もう一度見たい、と素直に思える作品です ファンではなかった自分が見ても感動する映画だったので、是非色んな人に見てもらいたい 自信を持っておすすめできる。 PR |
|
コメント |
コメント投稿 |
|
忍者ブログ [PR] |