映画五作目『荒野の決闘』／1946／アメリカ



名前からだいたい見当付きますが、バリバリの西部劇です

でもイメージしてた「西部劇」とはちょっと違ってて、友情とか恋とか交えてあり、楽しめました


Disc2には日の目を見ることのなかった試写版が収録されています

試写版では、劇場公開時にはカットしたシーンが入ってたり、撮り直された部分がそのまま直さずに入ってたりしてます

劇場公開版と比べて見ると、どこが違うのかとか探しながら見れるので結構楽しいです

で、その試写版を復活させるために再編集したスタッフさんが語り手のドキュメンタリーもDisc2に収録されているんですが、これが意外と面白いんですわ

丁寧に何処がどう違うか説明してくれてるんですが、

紛失してしまったカットの前後をどう自然に繋げることができるかという苦労がびしびし伝わってきました

昼のシーンを持ってきて夜に見せるように加工して再編集するのなんて、マジですごい努力だなーと思いました



本編と試写版とドキュメンタリー、３日に分けて見たんですが、

飽きそうだなと不安になったんですが、結構頑張れました笑

同じ作品（まぁ細かい部分は違うんだけど）を二日連続で見るってなかなかしないことだったけど、それはそれなりに楽しめますね

新しい発見でした




で、これ邦題は『荒野の決闘』なんですけど、

原題は『My Darling CLEMENTINE』なんですよ

（クレメンタインは主人公が想いを寄せる女性の名前です）

邦題付けた人だいぶ思い切りましたよね…

なぜこんな原題とかすりもしない邦題を付けたのか、実に興味深いです

映画４本目　『運動靴と赤い金魚』／イラン映画



主人公の男の子の表情の演技がすごいです

特に「切ない」顔

なぜかこっちまでつられてしまうほど笑

あと涙を流すのがとても上手です

見終わってから知ったんですが、出演者みんな素人らしいんですね

監督が実際に村に行って沢山の人を見てスカウトしたって

それ考えたら、主人公の少年すごいよ本当



とにかく兄妹愛が素晴らしい映画でした

こんなお兄ちゃん欲しいわ…←



あとイランの都市部が途中で出てくるのですが、

失礼だけどイランってあんな東京並みに繁栄してるんですね

全然知らなかった…

イメージが変わりました

まぁでもやっぱりどの国でも貧富の差の激しさは否めないですよね。。

ipodからセプテンバーさんが流れてきて、あぁ9月になったんだなぁと思った

…と9月を自覚しながら今更「サマーウォーズ」見てきた＾＾←

ほとんど興味はなかったんだが、周りの評判が良かったから、

まあ暇だし、折角だから見に行くか…というテンションで行った

そしたら平日の昼間に関わらず思ったより人がいてびっくり



で、肝心の映画ですが、非常に面白かった！

評判は嘘ではなかった！

おばあちゃんカッコいい＾＾

カズマ可愛い＾＾←



久々に映画館行ったけど、やっぱいいですね

「一ヵ月に一回は必ず映画見に行ってます」なんて言えるようなおしゃれ生活を送ってみたい…←

つーか映像を学んでる者としてそれが当たり前じゃなければならないんだけども。うん




***

ワーナーマイカルに初めて行ったが、

最初のCMの長さに手が出そうになった(^q^)←

映画三作目　『波止場』

1954年、アカデミー賞8部門受賞。

もちろん白黒です



波止場で不正をしている役人？（悪党）を、もとはその仲間だった主人公が一人の女性に出会ったことによって思い直して、正義としてその悪党に立ち向かっていく、というストーリー…？

↑かなり自信のないあらすじ



文化と時代の違いで、正直理解できない部分が多々。。

もっと勉強してから見たらスッキリできると思います



ただ主人公の演技がかっこいいです

さすが主演男優賞

途中で、ん？これアドリブ？と思われるシーンがあるのですが、

そこの自然な演技がすごく印象に残りました

映画としてはどうでもいい細かな場面なんですが、なんか凝視してしまった



あと途中で鳩の死骸が飛んできたのはびびりました笑

本物か偽物か分かりませんけども、

うお！！出しちゃうそれ！？って動揺した笑




昔の映画って、今みたいにどこぞの歌手のテーマソングにのせたエンドロールがないから新鮮なんだよね

最初にタイトルが出た後、キャストとかスタッフとかの紹介が入って本編が始まり、最後は「END」とか「完」とかで終わる

いつからエンドロールって始まったんでしょうかね？

なんとなく気になるから調べてみよう、うん

映画二本目。

『グレン・ミラー物語』

茶色の小瓶とかインザムードとかでお馴染みのグレンミラーの伝記物です

最初の方はなんだこの自分勝手な破天荒男は？と思ってたんですが、物語が進むにつれそういう印象は消えましたね

有名なあの曲もこの曲も、奥さんとの思い出を基にして作られたのを知って、なんて男前なんだ！と思い直しました

そういうの、素敵やん←



作品中の曲が言わずもがな良いですね～

見てるこっちも思わずスウィングしてしまいます



そして見終わるや否や、アマゾンで彼のCDを検索している自分がいる←

出たよ～興味持ったら後先考えずにそれに向かって一直線に突っ走る私の癖～～

まぁでもね、今吹奏楽でグレンミラーの曲やってますんで、良い機会だと思いますんでね、

とりあえず本人が指揮した演奏が収録されているベスト版をちゃんと聴いてみたいなと思っている所存であります

 
今日から映画を１００本見る計画がスタートしました（正確には１００本以上だが）

先生が「これは最低限見ておけよ」と選んだ映画たちを、二年生修了時までに見終わらないといけません

普段映画をあまり見ないので新しい経験が出来そうです


そんな記念すべき一作目は『ニューシネマパラダイス』

言わずと知れた名作ですが、今まで見たことはありませんでした

こういう話だったんですねー←

中身もさることながら、広場や街並みの様子がとても美しくて、ほーっとなってしまいました

あと音楽ね　素晴らしい

こんなにマッチするかね！？って思いますね



…映画見るのはいいけどちゃんとした感想が書けない自分←

１作品それぞれの感想をノート１ページ分書かなきゃいけないんですが、既に支離滅裂…

難しいっすね






映画と言えば、先日、またもや学校の研修で“角.川大映撮影所”の見学に行きました



一般人が入れない場所をたくさん見せて頂きました

ＣＭやドラマのセットもそのまま残ってたり、セットを作るための道具や絵コンテが乱雑に置いてあったりｗ　貴重な仕事場を見て感激しました

あとは衣裳部屋とか、セットの材料（板とかガラスとか瓦とか）の倉庫とか、出演者控室とかも見せてもらって、純粋に楽しんでしまいました←

そして屋上



かなり見晴らしがよく、日差しはきつかったですが風が気持ち良かったです

花火を見るには絶好の場所とのこと





なんだか大学に入ってから映画づいてるなぁ（当たり前ですが）

まぁ自分の好きなもの・関心のあるものだけ追っても世界は広まりませんしね

色々体験してみて、最終的に将来やりたいことを決めれば良し